草薙カルテッドを視察しました!

2026年8月27日、静岡市の草薙エリアを訪問しました。
今回訪れたのは、地域主体のまちづくりに取り組む「一般社団法人 草薙カルテッド」です。 活動拠点であるコラボレーションスペース「Takt」でお話を伺い、その後、JR草薙駅周辺の公共空間を見学しました。
■ 通る場所から、活動が生まれる場所へ 草薙カルテッドは、地元自治会や商店会の皆さんを中心に設立され、2018年に都市再生推進法人に指定されました。 駅前広場などを、移動のために通るだけでなく、イベントや交流、地域活動が生まれる場所として活用しています。
現地では、キッチンカーの出店やイベント開催を支える電源、備品の保管場所などを見学しました。継続して使うことを想定した設備や、地域主体で管理・運営する仕組みが印象的でした。
■ 「まちを使う人」と「まちを育てる人」を増やす 今回の視察では、企業や個人が参加できる賛助会員制度、大学生や小学校など次世代との関わり、行政・企業・地域の連携についても学びました。 活動を支える財源には、広場やTaktの利用料、広告料、会費など、複数の収入源を組み合わせています。また、にぎわいづくりに加え、地域の安心・安全にもつながる公共空間の活用が行われています。 こうした取り組みの土台にあるのが、日々の関係づくりです。イベントへの参加や交流をきっかけに、継続して地域に関わる人を増やしていくことの大切さを感じました。

■ 登戸・向ヶ丘遊園の活動に活かすために 登戸・向ヶ丘遊園でも、空き地や道路などを活用した社会実験を進めています。 今回の視察は、場所の使い方とともに、「誰が関わるのか」「どうすれば地域の人が主体になれるのか」「活動をどう継続していくのか」を考える機会となりました。 活動を担う人材、継続を支える財源、日常の管理や調整を行う運営体制。これらを実際の取り組みとあわせて考え、登戸・向ヶ丘遊園のまちづくりにつなげていきます。
お忙しいなか、貴重なお話と現地案内にご協力いただいた草薙カルテッドの皆さま、ありがとうございました。
